黒髪が良い、という神話

黒髪が良い、という神話

人のイメージ、特に女性のイメージとして「黒髪は清楚で知的なイメージ」というのはこれだけカラーリングが一般的になった近年でも変わりません。ですから最近では、巷で大学生ぐらいの年頃の人が、黒髪を後ろで一括りにしている姿を見ると、「あ、就活なんだな」と解ってしまうぐらいの状況になっています。それは考えようによってはとても滑稽な話ですよね。これだけカラーリングをしている人が増えて、逆に就活を乗り越えて採用になると、少々のカラーリングは何も言われない、という状況も有り、なぜ就活の時だけ黒髪にしなくてはいけないの?という疑問が湧き上がってくるほどです。それでも未だにこの状況は変わらず、おそらく大学三年生の春ごろには、「茶髪から黒に戻したい」というオーダーを美容室でしている人が続出しているのではないでしょうか。美容室の方でも慣れたもので、黒染めなどを提案してすっきりとした就活スタイルを作ってくれるものです。この時期だけみなが同じヘアスタイルをして就活をしているのを見ると、どの人も全く個性のない同じような人達に見えてしまします。そんな中で面接で自分らしさをアピールするのは、就活性にとっては実に難しい問題ですよね。ヘアスタイルと言うのは普段からその人の印象を決定づけるものですからね。美容師に「お任せします」というオーダーをするのは結構勇気がいる事だとお思いますが、それはすべてその美容師との信頼関係によると思われます。たとえば全く初めて行く美容室で、初めてお願いする美容師に対して「お任せでお願いします」というオーダーはかなりハードルが高いですよね。その美容師の経験年数も、得意分野も知らないわけですから、その人に身をゆだねてお任せする、というのは逆に大きな不安を抱える事になるでしょう。ですがもう何年も担当してもらっている美容師であるならば、たまにはその人のセンスを生かしてもらって新たな自分を開発したい、という気持ちが起こるのも自然なことかもしれません。日頃でも「お任せ」という言葉を使わないにしても「どうしたらいいですかね?」と無意識のうちに信頼している美容師に対して意見を求める事は良くあることだと思います。そこで美容師から「それならこうがいいですよ」という提案が戻ってくるのを知っているからですよね。ですがそこで「お客さんの好みで良いのではないですか」と言う様に、逆にお客さんに決断を迫るような事を言う美容師だと、それはお任せするにはちょっと心配な美容師かもしれませんし、例えお任せしたとしても、その途中でお客さんに決定権をゆだねてしまう美容師かもしれません。北千住 美容室