目標を定める大切さ

目標を定める大切さ

美容師のアシスタントに限った話ではないのですが、どんな人でもあるポジションまで到達しよう、とする目標を持つことはとても大切です。ですが日々の仕事というのは新人の内はその目標とはかけ離れた所にいます。たとえば新人アシスタントではあるけれども、将来は自分のお店を持ちたいのだ、という目標があるとします。ですが現実には今自分がやっているのはお店の掃除と閉店後の練習だ、となると、その目標は霞んでしまうほど遠い存在となってしまいます。ですがどんな目標でも段階を踏んでいけば到達する事ができます。そしてその段階をまず身近な目標として定める事で、モチベーションを維持する事が出来るのではないでしょうか。店を持つ、という目標を達成するには、まずは年毎のもくひょが必要でしょう。店を持つためには何が必要なのか、自分がどうなっていなくてはいけないのか、という事をまずは検証するとよいですね。そして一つ一つの項目を、いつまでに達成するのか、という具体的な目標を置く事です。そしてさらに細かく月ごと、週ごとの目標を定める事で常に良い緊張感を持って仕事に当たれると思います。たとえば3か月後にはシャンプーデビューするぞ、という目標です。そしてさらにそれを細かくして、その週には何を達成するか、今日は何をやり遂げるのか、と考えるのです。美容師のタメ口は不快だ、とお客さんは言いますが、中にはとても楽しそうにタメ口どうして美容師と会話をしているお客さんもいます。無理矢理タメ口トークに付き合っている感じではなく、本当に楽しそうにしているお客さんも実際に見かけます。そういう人たちは美容師のタメ口にはまったく気にならなかったのでしょうか。おそらくそういう楽しい雰囲気になるまでには、その美容師との会話の積み重ねがあった、と想像できます。きっとその美容師はいきなりそのお客さんにタメ口を使ったとはあまり思えません。最初はきちんと礼儀正しい言葉で話しかけたはずです。そしてお客さんは「この美容師さん、感じが良いな」と思ったのではないでしょうか。そこで初めて次回もその美容師さんを指名しよう、という気持ちがめばえたと考えられます。そして指名の回数を重ねるごとに、その美容師との距離が縮まったのでしょう。おそらく美容師はまずは「感じの良い美容師だ」と思ってもらうために敬語を使い、その後お客さんの雰囲気に合わせて、次第に柔らかな言葉や軽い言葉を使うようになったと思われます。つまり最初からタメ口で砕けた感じを出すのではなくて、そのお客さんの信頼を得てからタメ口を使うようになったのです。これは実際に人と人とが関わるときには当たり前のやり方ですよね。ヘアカラーカフェ